『テイルズ オブ グレイセス (Wii)』 (バンダイナムコ)発売日2009年12月10日
ジャンル:(アクション風)コマンドRPG
原画:いのまたむつみ
シナリオ:
プレイ期間2011年09月18日〜2011年10月03日(37時間程度)
同時進行中だったゲーム:無し
<はじめに>
・テイルズ オブ エクセリアがまぁまぁ面白かったので続けて評判の良いグレイセスをプレイ
・Wii版を選択した訳はWiiの起動をPS3以上にしていない事とWii版のコストパフォーマンスの為
<構成> --
<シナリオ・ストーリー> 85点
・王道ファンタジーJRPG
・約2年前の作品なのにエクセリアより、かなりマシ
・ただ必要とはいえ幼少期編で少しキブアップしそうに
・無知識で遊んだ場合幼少期編を超えられないとギブアップも有り得るかも。
<戦闘システムについて> 90点
・基本戦闘シーンはこの視点になってからは変わらないかな?と思う。
・称号でのスキル習得システムは過去にFFシリーズ等で有ったものの良いものは良いって事で◎
・称号システムは嵌る要素大
・攻撃属性システムは古いけど良いものは良い。
<絵・キャラクターについて> 80点
・新作のエクシリアと比較してだがPS3の性能の割りにエクシリアのモデリングが微妙だったのにグレイセスは低性能のWiiなのに良い感じに仕上がっている。
・設定の方
・基本的に突き詰めると全員変人。だが基本は子供向けなのでこれで良いのでしょう。大人から見ると変な人達の集まりですけど(^^;
・パスカルに好感。教官が影が薄くて何の為存在しているか不明な位で他は良。
<総評> 91点
・エクセリアが陳腐に見えるほどの良作に仕上がっている。
・やり込み要素も多すぎなほど。
・エクセリアがokならPS3版グレイセスFなりプレイ推奨。
シナリオ 85点(王道RPG)
キャラクター・絵 80点(好き嫌いが分かれるタイプです)
音楽 80点(耳障りでは無いと思う)
システム 90点(プレイヤーのレベルに合わせられるシステム)
斬新さ 80点(無いが古きを良しとすれば
総合 91点。一度僕みたいに嫌い(テイルズシリースの事)になってプレイを敬遠していたなら2011年でも推奨できるレベル。名作かも。
総合点の目安。
※50点=最低点 悪いか別に何も感じない。
※60〜70点=特に感心はしない。
※80点〜読破お勧め
※90点〜なにがしか光る物がある年間ベストに入るほどの作品。
※95点〜保存版確定。(80点以上の場合保存版確定の場合有。